安全・防犯対策
安心・安全を考え行動する事が、確実な良い仕事につながります。

大規模修繕工事の工期は、長い場合で数ヶ月に及びます。その間、居住者様のご家族は当然のこと、近隣住民の方々の安心・安全を脅かすことは絶対にあってはなりません。「地域全体の安全を考え行動する事が、確実な良い仕事につながる」という認識を現場チームで共有し、安全管理を徹底しています。
安全対策

通園・通学児童への配慮
スクールバス停車場付近や通学路の安全を確保するため、誘導員の重点的配備や、通学時間の作業を避けるなどの措置を徹底します。また、注意標識は必要に応じ幼児用を準備します。

落下防止対策
足場設置にあたっては労働安全衛生規則を遵守するとともに、必要に応じ上部からの落下物を防止する設備(朝顔養生)を設けます。

工事車両
誘導員の配備、現場周辺走行は徐行運転を遵守、工事車両へのステッカー等による明確な表示を徹底します。

危険区域対策
作業範囲内には防護柵を設け、危険地帯への立ち入りを防止し、安全通路を確保いたします。何らかの危険が推測される時点で速やかに作業を中断し、安全の確保を図ります。


防犯対策
工事中は、足場を伝って上層階にバルコニーに簡単に侵入できる、マンション全体がシートに覆われて外部から見つかりにくい、上層階は、バルコニーからの侵入に対する防犯意識が低いといった要因から犯罪者に狙われやすくなるため、防犯対策が重要となります。

補助錠の配布
補助錠とは、窓のレール部分に取り付けるストッパーのことです。窓ガラスを割られ、鍵を開けて侵入されてしまった場合でも、容易に窓を開けられないようにします。
防犯ライト
夜間、真っ暗で狙われやすい場所に人感センサーライト等を設置し、不審者の侵入を防ぎます。
足場入口の暗証番号ドア
狙われやすい足場への入口に設置し、セキュリティを向上します。
補助錠

防犯ライト