家を建てるとき、まず最初に気になるのが資金の事です。
あとで後悔しない、しっかりとした資金計画を立てましょう。

住宅ローンの実際

今回、家づくりを検討している方に、どうしても知っておいて頂きたいことがあります。
それは、「家づくりで後悔している人が後を絶たない」という事実です。
なぜ、家づくりで後悔をしてしまうのでしょうか。実は、家づくりで重要視すべきポイントを間違えてしまっているからなのです。家づくりを検討している人のほとんどが、人生で一番高い買い物は「家」だと思っています。しかし、人生で一番高い買い物は「家」ではなく「住宅ローン」なのです。

なぜなら、ほとんどの人が住宅ローンを組み、ローンの組み方によっては、３０００万円の家が５０００万円になる人、あるいは６０００万円になる人、場合によってはそれ以上になってしまう人が存在するからなのです。３０００万円の家を３０００万円で買える人は現金で購入される方だけです。例えば、３０００万円の住宅を金利３％（全期間固定）３５年のローンを組めば、その返済総額は、４８，４９１，１００円になります。仮に同じケースで金利がたった１％上昇しただけで、その返済総額は５５，７８９，４４０円になります。

その返済総額の差は、何と７，２９８，３４０円にもなるのです。
このことを踏まえれば、人生で一番高い買い物は「家」ではなく、「住宅ローン」であることがご理解いただけると思います。ですから、家づくりで重要視すべきポイントは、きちんとした資金計画を立て、家づくりで後悔しないために“あなたに合った最良な住宅ローン”を組むことなのです。

私共は、お客様ひとりひとりにあった、アドバイスをさせて頂いております。